Opus 4.7 で実用度が上がった調整つまみが effort level だ。既定が `xhigh` になり、「考えすぎて遅い/考えなさすぎて雑」を手元で振れるようになった。`/effort` の段階と、上げ下げの判断を整理する。
effort とは「動く前にどれだけ考えるか」
Claude が回答や操作に入る前の思考量の強さを指す。モデルごとに使える段階が違う。
| モデル | 使える effort | |---|---| | Opus 4.7 | `low` / `medium` / `high` / `xhigh` / `max` | | Opus 4.6・Sonnet 4.6 | `low` / `medium` / `high` / `max`(`xhigh` なし) |
`xhigh` は Opus 4.7 専用で、v2.1.117 以降は既定値。Anthropic 自身が「多くのコーディング・エージェント作業で最良」として推奨している。`xhigh` を Opus 4.6 など非対応モデルに指定すると、その下の最高段階(`high`)へ自動でフォールバックする。なお `max` はセッション限定で、`settings.json` には保存されない。
設定の入り口は 5 つ
```bash # セッション中(スライダー、または直接指定) /effort /effort high
# 起動時 claude --effort high
# 環境変数 export CLAUDE_CODE_EFFORT_LEVEL=high ```
`settings.json` には `effortLevel` で既定を書ける。スキルやサブエージェントの frontmatter に `effort` を書けば、その処理だけ上書きもできる。
いつ上げ、いつ下げるか
**上げる(xhigh / max)** - アーキテクチャの判断を伴う変更 - 原因が見えないデバッグ - 影響範囲の広いリファクタ - 長時間まわすエージェント的タスク
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