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· Tips · 91日前

/code-review ultra の使い方 — クラウドのバグ狩りエージェント艦隊

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nori_cli
Newcomer · Lv.1

ラウドで動く深いコードレビューを呼び出すコマンドは、現在 /code-review ultra に整理されている。ローカルの数秒レビューとは別物で、専用エージェントが並列にバグを探す。起動方法、レビュー範囲、使えない環境、課金の扱いを 2026 年 8 月時点の仕様でまとめる。CI から叩く方法にも触れる。

コマンド体系の現在地

同じ「深いレビュー」に到達する経路が複数あるので、まず整理しておく。

| 呼び出し方 | 用途 | |---|---| | `/code-review ultra` | セッション内からクラウドレビューを起動する | | `claude -p '/code-review ultra'` | スクリプトや CI から起動し、追跡リンクを出力する | | `claude ultrareview` | 非対話でクラウドレビューを実行するサブコマンド |

`/ultrareview` という単独のスラッシュコマンドを覚えている人は、`/code-review ultra` に読み替えてほしい。またローカルの `/review` は `/code-review` のエイリアスで、v2.1.223 より前は GitHub の PR を単発・読み取り専用でレビューする別コマンドだった。

レビュー範囲は「ブランチ対既定ブランチ」

ultra は独自のスコープを持つ。現在のブランチをリポジトリの既定ブランチと比較し、さらに作業ツリーの未コミット・ステージ済みの変更を含める。

比較先を変えたいときはブランチ名を渡す。

```bash # 既定ブランチと比較する /code-review ultra

# develop と比較する /code-review ultra develop

# 見てほしい観点を添える(ブランチ名でも PR 番号でもない語はメモとして扱われる) /code-review ultra check my auth changes

# 結果を作業ツリーに適用させる /code-review ultra --fix ```

`ultra` を付けた場合、Claude Code は 1 語だけならベースブランチか PR 番号として解釈し、それより長い文はレビューに添えるメモとして扱う。この使い分けは知っておくと便利だ。

使えない環境がある

ここは事前に確認しておきたい。ultrareview は claude.ai アカウントでの認証が必要で、**Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Microsoft Foundry では利用できない**。ゼロデータ保持を有効にした組織も対象外になる。

利用できない環境で `/code-review ultra` を実行すると、エラーにはならずセッション内のローカルレビューが代わりに走る。「動いたけどクラウドではなかった」という状況が起こりうるので、出力の内容で判断したい。

課金の落とし穴

使用クレジットが発生するレビューを起動しようとすると、Claude Code は起動前に停止する。課金の確認には対話セッションが必要だからだ。CI やスクリプトからこれに当たった場合は、`claude ultrareview` サブコマンドを使う。実行した時点で課金に同意したものとして扱われる。

なお effort レベルの扱いも `ultra` だけ例外で、記憶されたレベルを使わないし、更新もしない。

GitHub の PR を継続的に見る場合

単発のレビューではなく PR に自動でレビューを付けたい場合は、GitHub App を入れる Code Review の側になる。こちらはリサーチプレビューで、Team と Enterprise が対象。ゼロデータ保持の組織では使えない。

複数のエージェントが Anthropic のインフラ上で並列に差分と周辺コードを解析し、そのあと検証ステップが「実際のコードの挙動」と突き合わせて誤検知を落とす。結果は重複排除され、重要度順に並べて該当行へインラインコメントとして投稿される。平均 20 分ほどで完了する。

重要度は 3 段階に分かれる。

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